以前書いたこの記事以降新たな発見がありました。
特定スキルの使用によりモーションキャンセル待機状態を任意で引き出すことが出来ます。
ただし、これについては影狼に分があり、朧での実践投入は難しいです。
モーションキャンセル待機状態になるスキルは次の通り。
・幻術-影踏み-
・幻術-朧幻想-
・幻術-分身-
・幻術-残月-
・十六夜
・八方苦無
・爆裂苦無
・風魔手裏剣-乱華-
このスキル群の中で再使用待機時間の縛りが軽いのが幻術-影踏み-です。
幻術-影踏み-について
即時発動の影狼専用アクティブスキルです。
効果は自分の周囲に隠れている対象を発見し、動きを封じる。
また、一部スキルが使用できなくなる。と、対人向けのスキルなのですが別の使い道がありました。
幻術-影踏み-の再使用待機時間はスキルレベルに係わらず1sです。
最速タイミングで影踏み→闇雲→影跳びと入力すると1s経たずに入力完了してしまうため、再使用待機時間に引っかかってしまい一連の動作の連続使用は出来ません。うまく使う事で、手綱を使った速度増加状態のキャラクターの通常移動と同速での移動が可能です。
影狼に分があると書いたのはこの短いCTが理由となります。
通常影跳びと影踏み→影跳びの比較動画
幻術-朧幻想-について
影狼の幻術-影踏み-に対して朧のみのアクティブスキル幻術-朧幻想-はターゲッティングのバフスキルです。対象を指定して使う必要がある為、影跳びを最速で使用するにしても手間がかかります。
効果は対象のHPやSPが偶数か奇数かによって、対象のHPやSPが増減する。
HPが偶数であればHPが、SPが偶数であればSPが増加する。
反対に、奇数であれば減少する。
効果対象者が魔法攻撃を受けた場合、自分の周辺にいる対象全てにダメージを与える。
また、この効果対象者となる確率はスキルレベル1で使用した場合、35%の確率で対象者にかかり、再使用待機時間が大幅に長くなります。
(スキルレベルが上がる毎に5%ずつ成功確率が上昇し、最大スキルレベルは5です。)
残る65%の「はずれ」に当たった場合再使用待機時間はありません。
確率による再使用待機時間の増減という要素があるため、モーションキャンセル影跳びにおいては連続使用しづらいスキルです。
他のスキルについて
・・・幻術-分身-・・・
影狼のみが使えるターゲッティングバフスキル。触媒に影宝珠を1個使用。忍者の主力与ダメージスキルの効果を20%上昇させる。触媒が必要なため、MC影跳びで使用するにはコストが高い。
・・・幻術-残月-・・・
朧のみが使えるバフスキル。自身の残HP,SPが奇数か偶数かによってAtk,Matkを変化させる。再使用待機時間の減少要素は現在ない。
・・・十六夜・・・
固定詠唱時間-100%状態となるバフを使用者自身に付与する。螺旋風魔の宝珠による再使用待機時間の減少を利用してある程度歩きながら定期的にMC影跳びが可能。
・・・爆裂苦無、八方苦無、風魔手裏剣-乱華-・・・
いずれも朧・影狼で使用可な主力スキル。対象にHit時、使用後1歩も歩かずに闇雲→影跳びでモーションキャンセルが可能。
その他の1次スキル(念、影分身、苦無投げ)・・・モーションキャンセル不可。
手元はかなり忙しくなりますが、影狼においては影踏みLv1を多用することでモーションキャンセル影跳びをMobがいない状態でも使用可能になります。